Speakers [ スピーカー ]
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Dr Adriana Marais
Proudly Human
Dr Adriana Marais
Proudly Human Founder
アドリアーナ・マレは2019年、SAPアフリカのイノベーション部長を辞職し、Proudly Humanを設立。現在、地球やその先での極限環境に備える「Off-World Project」を主導。現在、南アフリカのステレンボッシュ大学および国立理論・計算科学研究所の研究者であり、シンギュラリティ大学の教員としても携わっている。また、アフリカの初の月探査ミッション「Africa2Moonプロジェクト」を準備するFoundation for Space Development Africaの理事を務め、ジュネーブ科学外交予測機構の宇宙資源に関する科学アドバイザー、そして航空宇宙および宇宙科学に関連する研究機関、Tod'Aérsの宇宙科学部門の議長として幅広く活動中。
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川口 あい
NewsPicks
川口 あい
NewsPicks for WE 編集長
昭和女子大学大学院文学研究科修士課程修了。小学館クリエイティブ、ハフポスト日本版等を経てNewsPicks Studios広告制作チームリーダーおよび女性のキャリア構築を支援するプロジェクトNewsPicks for WE編集長を兼任。女性の働き方やヘルスケアに関するコンテンツを多数のメディアで発信。
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三浦 亜美
株式会社ima
三浦 亜美
株式会社ima 代表取締役
名古屋市出身。学生起業、事業譲渡の後、世界一周し各国の文化・芸術に触れる。帰国後、VCにて海外IT企業の日本進出支援に従事。伝統文化や匠の技、研究者の志を社会実装することを目的に2013年に(株)imaを創業。AIに日本の匠の技や一次産業の意思決定を実装させるほか、トヨタ自動車での研究開発の市場実装プロジェクトなどにも取り組む。准教授としてデジタルハリウッド大学や筑波大学にて「AIの社会実装」の講義を行う。あいちモビリティイノベーションプロジェクトのアドバイザーなども務める。
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Anna Kreshchenko
Flora
Anna Kreshchenko
Flora代表取締役
ウクライナ国立オデッサ大学の国際関係学部を卒業。2017年に文部科学省の奨学金を受賞し来日。2022年に京都大学法学部卒業。2020年にS&R Foundationに選抜され、シリコンバレーに渡航。身近な人の妊娠うつ発症により、女性の身体とメンタルケアを改善をし、女性がもっと活躍できる社会を作りたいとの思いからFloraを日本で創業。Forbes Japanの「Next100」、Forbes Asia & Japanの30 under 30に選抜。
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國本 知里
Cynthialy株式会社
國本 知里
Cynthialy株式会社 代表取締役
SAP、AIスタートアップ等で事業開発に従事後、AI特化のエージェント会社を創業。その後、生成AIの社会実装を加速するために、Cynthialyを創業。企業向けの生成AI人材育成「AI Performer」、AI Transformation(AIX)事業を展開。女性AI推進リーダーコミュニティ「Women AI Initiative」創設。生成AI活用普及協会 協議員等、生成AIの普及に取り組む。
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Fara Taraie
NewNormDesign/ Matinno
Fara Taraie
NewNormDesign CEO / Matinno founder
ファラ・タライエは、東京大学工学部建築学科卒業後、サステイナブルデザインと都市開発に従事、建築業界における日本のトップ企業を経て、2021年にnewnormdesignを立ち上げた。サステナビリティとデザインの分野で15年以上の経験があり、サステナビリティを推進するためのイノベーティブなアイデアを発案、環境計画を実施し、持続可能な事業開発としてSDGsのプロジェクト管理及び運用の認定を受けている。 Impactech Japan代表として3年間、社会的インパクトとイノベーションに関するプログラムと活動を実施、社会変革の担い手を養成するイベントやワークショップの運営を行った経験を持つ。彼女の作品は、LEED gold Kering office buildingとイベントホール、東京八重洲のビルを改装したサステナブルなコーヒーショップとインパクトスタートアップとコラボレーションしているNext Hub Tokyo station、Social change makersのサステナビリティイベントとプログラム、G8サミットのメディアセンターと展示会場、渋谷の街と都市生活のリジェネレーションプログラムなど数多くの建築のみならずプログラムとしても手掛けている。humming-earth、Forbs、ginger sustainabilityなど複数のニュースメディアで紹介された。また、あらゆるデザイナーのためにサスティナブルな資材を提供するプラットフォームmatinnoの創設者でもある。
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池野 文昭
スタンフォード大学/MedVenture Partners
池野 文昭
スタンフォード大学 主任研究員/医師、MedVenture Partners取締役チーフメディカルオフィサー
自治医科大学卒業。2001 年から スタンフォード大学循環器科での研究を開始し、米国医療機器ベンチャーの研究開発、動物実験、臨床試験等に関与する。医療機器分野での豊富なアドバイザー経験を有し、日米の医療事情に精通している。医療機器における日米規制当局のプロジェクトにも参画し、国境を超えた医療機器エコシステムの確立に尽力している。スタンフォード大学では、研究と平行し、14 年から、Stanford Biodesign Advisory Faculty として、医療機器分野の起業家養成講座で教鞭をとっており、日本版 Biodesign の設立にも深く関与。日本にもシリコンバレー型の医療機器エコシステムを確立すべく、精力的に活動している。
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松田 文登
株式会社ヘラルボニー
松田 文登
株式会社ヘラルボニー 代表取締役Co-CEO
ゼネコン会社で被災地の再建に従事、その後、双子の松田崇弥と共にへラルボニーを設立。4歳上の兄・翔太が小学校時代に記していた謎の言葉「ヘラルボニー」を社名に、福祉領域のアップデートに挑む。ヘラルボニーの営業を統括。岩手在住。双子の兄。世界を変える30歳未満の30人「Forbes JAPAN 30 UNDER 30」受賞。著書「異彩を、放て。―「ヘラルボニー」が福祉×アートで世界を変える―」。
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Jett Glozier
Sound Diplomacy
Jett Glozier
Head of Business Development / Global Head of Infrastructure, Sound Diplomacy
JettはSound Diplomacyにおけるすべての文化インフラプロジェクトのグローバルリードを務めています。彼のポートフォリオには、多様なプロジェクトの包括的なデザイン、評価、実現可能性が含まれ、特に音楽会場、アリーナ、文化拠点、そしてプレイスメイキングによる文化地区に特化しています。彼の関心はビジネスプランニングや文化政策にも及び、新しい多目的会場、クリエイティブスタジオ、フェスティバル、イベントの実現可能性や戦略に特に注力しています。Sound Diplomacyでの役割において、Jettはロンドン、マンチェスター、シドニー、シンガポール、そしてアメリカ各地を含む主要なグローバルハブで文化インフラプロジェクトを成功裏に主導してきました。注目すべき成果としては、ロンドンのアールズコート開発会社マスタープランの文化戦略の実施を主導したことや、ピッツバーグにあるアンディ・ウォーホル美術館の新しい芸術会場でエグゼクティブコンサルタントを務めたことが挙げられます。
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牛場 潤一
株式会社LIFESCAPES、應義塾大学理工学部
牛場 潤一
慶應義塾大学理工学部 生命情報学科 教授 / 株式会社LIFESCAPES 代表取締役社長
1978年、東京都出身。2004年、慶應義塾大学大学院理工学研究科修了、博士(工学)取得。同年、生命情報学科に助手として着任。以降、専任講師(’07〜)、准教授(’12〜)、基礎科学・基盤工学インスティテュート(KiPAS)主任研究員(’14〜’18)を経て、2022年より教授。研究成果活用企業株式会社LIFESCAPES(’19〜)の代表取締役社長を兼務。文部科学省「平成27年度若手科学者賞(ブレイン・マシン・インターフェースによる神経医療研究)」ほか受賞。脳が本来持つ「やわらかさ」に着目し、一人ひとりが豊かで人間らしい日々を過ごすためのテクノロジーの創造を目指し、脳と機械を接続して身体運動を補助するブレイン・マシン・インターフェース技術(BMI)の基礎研究から応用研究、医療機器開発までを、一気通貫で取り組んでいる。
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伊藤 かつら
人事院人事官
伊藤 かつら
人事院人事官
日本アイ・ビー・エムやアドビシステムズなどの外資系ソフトウェア企業で、フィールドエンジニア、プロダクトマーケティング、ビジネスマネジメントなど多岐にわたる経験を積む。2011年に日本マイクロソフト株式会社に入社、エンタープライズマーケティングを統括。2013年には業務執行役員に就任し、クラウド、AI、ホロレンズといった最先端技術を活用したスタートアップ支援を含むテクニカルエバンジェリズムを担当。2017年からは執行役としてデジタルトランスフォーメーション事業本部に着任し、法人向けDX技術チーム、業界初のカスタマーサクセスチームを新たに立ち上げる。 2019年にはChief Learning Officer(CLO)として、多くの企業のデジタル人材育成と組織改革を実施。2022年4月に人事院人事官に任命され、世界最高の行政サービスを提供するための国家公務員制度の改革に取り組む。デジタルスキル育成、女性の活躍推進、国家公務員の働き方改革など、多岐にわたるプロジェクトを推進。
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若宮 和男
株式会社メタバースクリエイターズ / uni'que/ 福岡女子大学
若宮 和男
株式会社メタバースクリエイターズCEO / uni'que代表 / 福岡女子大学客員教授
建築士、アート研究者を経てIT業界に転身、ドコモ、DeNAにて多数の新規事業を立ち上げる。2017年、「全員複業」で女性主体の事業をつくるスタートアップ・uni'queを創業し、東洋経済「すごいベンチャー100」選出。2023年4月メタバースクリエイターズ創業。資生堂などの外部ブレーンを務める他、ビジネスに限らず、アートやダイバーシティ領域でも活動。著書に『ハウ・トゥ・アート・シンキング』『アート思考ドリル』。福岡女子大学客員教授、長野県立大学客員准教授。