セッション
Life Science / Well-being
ユートピア/ディストピア視点で描くこれからの街とは
未来の都市がユートピアかディストピアか、テクノロジーと環境の進化がどのように街の姿を変えるのかを考察。持続可能性と利便性のバランス、社会的課題に対する都市設計の役割を探る
参加可能パス
- Executive
- Business/Startup
- Rising Star
- City
言語:英語
Speakers
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Fara Taraie
NewNormDesign/ Matinno
Fara Taraie
NewNormDesign CEO / Matinno founder
ファラ・タライエは、東京大学工学部建築学科卒業後、サステイナブルデザインと都市開発に従事、建築業界における日本のトップ企業を経て、2021年にnewnormdesignを立ち上げた。サステナビリティとデザインの分野で15年以上の経験があり、サステナビリティを推進するためのイノベーティブなアイデアを発案、環境計画を実施し、持続可能な事業開発としてSDGsのプロジェクト管理及び運用の認定を受けている。 Impactech Japan代表として3年間、社会的インパクトとイノベーションに関するプログラムと活動を実施、社会変革の担い手を養成するイベントやワークショップの運営を行った経験を持つ。彼女の作品は、LEED gold Kering office buildingとイベントホール、東京八重洲のビルを改装したサステナブルなコーヒーショップとインパクトスタートアップとコラボレーションしているNext Hub Tokyo station、Social change makersのサステナビリティイベントとプログラム、G8サミットのメディアセンターと展示会場、渋谷の街と都市生活のリジェネレーションプログラムなど数多くの建築のみならずプログラムとしても手掛けている。humming-earth、Forbs、ginger sustainabilityなど複数のニュースメディアで紹介された。また、あらゆるデザイナーのためにサスティナブルな資材を提供するプラットフォームmatinnoの創設者でもある。
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Jett Glozier
Sound Diplomacy
Jett Glozier
Head of Business Development / Global Head of Infrastructure, Sound Diplomacy
JettはSound Diplomacyにおけるすべての文化インフラプロジェクトのグローバルリードを務めています。彼のポートフォリオには、多様なプロジェクトの包括的なデザイン、評価、実現可能性が含まれ、特に音楽会場、アリーナ、文化拠点、そしてプレイスメイキングによる文化地区に特化しています。彼の関心はビジネスプランニングや文化政策にも及び、新しい多目的会場、クリエイティブスタジオ、フェスティバル、イベントの実現可能性や戦略に特に注力しています。Sound Diplomacyでの役割において、Jettはロンドン、マンチェスター、シドニー、シンガポール、そしてアメリカ各地を含む主要なグローバルハブで文化インフラプロジェクトを成功裏に主導してきました。注目すべき成果としては、ロンドンのアールズコート開発会社マスタープランの文化戦略の実施を主導したことや、ピッツバーグにあるアンディ・ウォーホル美術館の新しい芸術会場でエグゼクティブコンサルタントを務めたことが挙げられます。