セッション
Life Science / Well-being
人のサスティナビリティ ~ これからの未来を見据えてできること〜
長寿社会や労働者不足といった現代の社会課題に対処するため、企業や社会は「ヒューマンサステナビリティ」を考慮した新たなアプローチを求められています。本セッションでは、企業がどのように人間中心の持続可能な社会づくりに取り組んでいるのか、具体的な事例を通じて、社会的公平性、労働環境の改善、高齢化に対応した働き方の改革などの実際のアクションを紹介します。また、企業が果たすべき責任や、これからの社会に向けたアクションプランについても議論します。
参加可能パス
- Executive
- Business/Startup
- Rising Star
- City
言語:日本語
Speakers
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青山 裕紀
株式会社Splink
青山 裕紀
株式会社Splink 代表取締役
株式会社Splink 代表取締役。株式会社キーエンスに新卒入社、史上最年少・最多のトップセールスを受賞、北米における事業開発、中南米の現地法人立ち上げに従事。家族の脳疾患との闘病を機に、起業を決意。シリコンバレーに渡りベンチャーキャピタルにてEiR(客員起業家)を経て、2017年に脳神経領域の医療AIスタートアップであるSplinkを創業。ダートマス大学経営大学院(MBA)。日本知財学会 理事、AI医療機器協議会 理事を務める。
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大塚 友美
トヨタ自動車株式会社
大塚 友美
トヨタ自動車株式会社 チーフサステナビリティオフィサー
トヨタ自動車株式会社 チーフサステナビリティオフィサーとして、トヨタのミッションである「幸せの量産」と持続可能な社会の推進をけん引する。事務系女性総合職 1 期生として入社以来、ダイバーシティプロジェクト、未来プロジェクト、モータースポーツビジネス創出など、一貫して、変革推進の現場に身を置き、多様性やサステナビリティ実現をリードしてきた。大阪大学法学部卒、アメリカ・ダートマス大学 MBA
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島田 裕之
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター
島田 裕之
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター 老年学・社会科学研究センター/センター長
病気や障害を予防するために身体活動を増やすことが推奨されているにもかかわらず、多くの高齢者は十分な身体活動を行っていない。本セッションでは、高齢者の身体活動を改善する必要性と、障害や認知症を予防するための方略を紹介する。