これまで、都市と地方を分けてきたのは「距離」でした。移動に時間もお金もかかるからこそ、人も産業も、便利な都市に集まってきたのです。しかし自動運転は、その「距離の壁」を根本から崩そうとしています。
移動が安全に、安く、自由になるとき、私たちはどこに住み、どこで働き、都市と地方はどう結び直されるのでしょうか。距離に縛られてきた生活圏と産業の配置は、まったく新しい方程式のもとで書き換えられます。
本セッションでは、自動運転・AIの最前線に立つ研究者と、シェアリングエコノミーや新しい社会のOSをデザインする実践者が集い、自動運転がもたらす「新しい地理(NEO-GEOGRAPHY)」を描きます。技術論にとどまらず、都市と地方、そして私たちの暮らし方・働き方そのものが、どう変わっていくのかを問い直します。