従来のバッチ生産方式から連続生産方式への一大転換期にある製薬業界では、製造工程をリアルタイムで監視するPAT(プロセス解析技術)の開発が重要な課題となっている。我々は、製剤品質を左右する結晶性を高精度にモニタリングできるテラヘルツ分光技術を活用して、小型・高精度テラヘルツ分光PATツールの事業化を目指す。狭い周波数帯域で高精度な結晶性評価を実現するには、我々が独自に開発した分光装置、長年にわたり蓄積してきた膨大なスペクトルデータ、そして量子化学計算技術の融合が不可欠である。これらの技術と知見を一体的に提供できるのは我々だけであり、他社には容易に模倣できない競争優位性を有する。
