Speakers [ スピーカー ]
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斎藤 潤一
AGRIST株式会社
斎藤 潤一
AGRIST株式会社 代表取締役
米国シリコンバレーのITベンチャー企業でサービス・製品開発の責任者として従事。帰国後、東日本大震災を機に「ビジネスで地域課題を解決する」を使命に活動開始。2017年、地域商社「こゆ財団」の代表理事に就任。1粒1000円ライチやふるさと納税で寄付金累計100億円以上を集め、国の優良事例に選定される。2019年、農業課題解決のためAGRIST株式会社を創業。国内外多数の受賞、Forbes Asia 100に選定される。
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牛場 潤一
株式会社LIFESCAPES、應義塾大学理工学部
牛場 潤一
慶應義塾大学理工学部 生命情報学科 教授 / 株式会社LIFESCAPES 代表取締役社長
1978年、東京都出身。2004年、慶應義塾大学大学院理工学研究科修了、博士(工学)取得。同年、生命情報学科に助手として着任。以降、専任講師(’07〜)、准教授(’12〜)、基礎科学・基盤工学インスティテュート(KiPAS)主任研究員(’14〜’18)を経て、2022年より教授。研究成果活用企業株式会社LIFESCAPES(’19〜)の代表取締役社長を兼務。文部科学省「平成27年度若手科学者賞(ブレイン・マシン・インターフェースによる神経医療研究)」ほか受賞。脳が本来持つ「やわらかさ」に着目し、一人ひとりが豊かで人間らしい日々を過ごすためのテクノロジーの創造を目指し、脳と機械を接続して身体運動を補助するブレイン・マシン・インターフェース技術(BMI)の基礎研究から応用研究、医療機器開発までを、一気通貫で取り組んでいる。
登壇カンファレンス
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伊藤 佳菜
ナイトタイムエコノミー推進協議会/森ビル株式会社
伊藤 佳菜
ナイトタイムエコノミー推進協議会/森ビル株式会社
ナイトタイムエコノミー推進協議会として国内外の夜に関する政策や事例のリサーチ、イベントの企画・運営等を行っている。森ビル株式会社タウンマネジメント事業部に所属し、イベントの企画・運営やエリアマネジメントを担当。これまでに森記念財団都市戦略研究所にて海外都市の研究・調査、都市政策企画室にてナイトタイムエコノミーに関する行政協議や政策提言等を担当。
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林 要
GROOVE X 株式会社
林 要
GROOVE X 株式会社 代表取締役社長
1973年愛知県生まれ。トヨタ自動車でのF1の空力開発等、ソフトバンクでの感情認識パーソナルロボット 「Pepper」プロジェクトに参画、2015年 にGROOVE Xを創業、代表取締役社長に就任。家族型ロボット「LOVOT [らぼっと]」の開発、販売を行う。著書に「温かいテクノロジー みらいみらいのはなし」
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伊藤 かつら
人事院人事官
伊藤 かつら
人事院人事官
日本アイ・ビー・エムやアドビシステムズなどの外資系ソフトウェア企業で、フィールドエンジニア、プロダクトマーケティング、ビジネスマネジメントなど多岐にわたる経験を積む。2011年に日本マイクロソフト株式会社に入社、エンタープライズマーケティングを統括。2013年には業務執行役員に就任し、クラウド、AI、ホロレンズといった最先端技術を活用したスタートアップ支援を含むテクニカルエバンジェリズムを担当。2017年からは執行役としてデジタルトランスフォーメーション事業本部に着任し、法人向けDX技術チーム、業界初のカスタマーサクセスチームを新たに立ち上げる。 2019年にはChief Learning Officer(CLO)として、多くの企業のデジタル人材育成と組織改革を実施。2022年4月に人事院人事官に任命され、世界最高の行政サービスを提供するための国家公務員制度の改革に取り組む。デジタルスキル育成、女性の活躍推進、国家公務員の働き方改革など、多岐にわたるプロジェクトを推進。
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若宮 和男
株式会社メタバースクリエイターズ / uni'que/ 福岡女子大学
若宮 和男
株式会社メタバースクリエイターズCEO / uni'que代表 / 福岡女子大学客員教授
建築士、アート研究者を経てIT業界に転身、ドコモ、DeNAにて多数の新規事業を立ち上げる。2017年、「全員複業」で女性主体の事業をつくるスタートアップ・uni'queを創業し、東洋経済「すごいベンチャー100」選出。2023年4月メタバースクリエイターズ創業。資生堂などの外部ブレーンを務める他、ビジネスに限らず、アートやダイバーシティ領域でも活動。著書に『ハウ・トゥ・アート・シンキング』『アート思考ドリル』。福岡女子大学客員教授、長野県立大学客員准教授。
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平野 啓一郎
小説家
平野 啓一郎
小説家
1975年、愛知県蒲郡市生まれ、福岡県北九州市出身。京都大学法学部卒。在学中の1999年に文芸誌『新潮』に投稿した小説『日蝕』で第120回芥川賞を受賞した。以後、一作毎に変化する多彩なスタイルで、数々の作品を発表し、各国で翻訳紹介されている。主な著書に、小説『葬送』、『高瀬川』、『決壊』、『ドーン』、『空白を満たしなさい』、『透明な迷宮』、『マチネの終わりに』、『ある男』、『本心』等、エッセイに『本の読み方 スロー・リーディングの実践』、『小説の読み方』、『私とは何か 「個人」から「分人」へ』、『考える葦』、『「カッコいい」とは何か』、『死刑について』、『三島由紀夫論』等がある。2024年、短篇集としては10年ぶりの発表となる最新作『富士山』を刊行。
登壇カンファレンス
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藤井 慶輔
名古屋大学
藤井 慶輔
名古屋大学 大学院情報学研究科 准教授
1986年大阪市生まれ。2014年京都大学大学院人間・環境学研究科にて博士号を取得後、理化学研究所革新知能統合研究センターの研究員などを経て、2021年から名古屋大学大学院情報学研究科准教授。2023年名古屋大学赤崎賞を受賞。機械学習とスポーツアナリティクスの融合などに関する研究を行なっており、最近では様々な団体と連携した技術の社会実装についても取り組んでいる。
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西地 賢祐
株式会社三菱UFJ銀行
西地 賢祐
株式会社三菱UFJ銀行 事業共創投資部 / 副部長
1999年、東京三菱銀行に入行。海外発電セクター向けプロジェクトファイナンス業務に長く従事した後は、インフラ投資会社の設立、ESG関連ビジネスの立上げなどを経て、現在は宇宙・半導体・GX等の領域への事業参画を通じた産業・社会課題の解決に取り組む。MUFGと共創するスタートアップ2社(衛星データサービス企画、DMP Axyz)の社外取締役も務める。MUFGのオープンイノベーション支援に関する取組みをリードしており、高輪ゲートウェイでのスタートアップエコシステム創出PJなど多くの案件を手掛ける。
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町田 紘太
fabula株式会社
町田 紘太
fabula株式会社 代表
神奈川県生まれ。東京大学工学部社会基盤学科卒業。幼少期をオランダで過ごし、環境問題をはじめ、人類社会が直面している社会課題の解決に興味を持つ。学生時代には、世界60か国以上を旅行。最も好きな都市はヴェネツィア。コンクリート研究室では、建設材料の持続可能化、食品廃棄物の価値化を目指して、「食品廃棄物からつくる新素材」を開発。2021年10月、大石琢馬氏、松田大希氏と共にfabula株式会社を設立。「ゴミから感動をつくる」をステイトメントに、あらゆる廃棄物の価値化を目指す。
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安田 クリスチーナ
SPRIN-D
安田 クリスチーナ
SPRIN-D
パリ政治学院政治学部法学部を主席で卒業。2016年に米NGO InternetBar.orgのディレクターに就任し、途上国における身分証明インフラを整備するデジタル・アイデンティティ事業を新設。 19年にマイクロソフトに入社し、分散型IDを含む身分証明規格の国際標準化に取り組む。同年、Forbes Japan 30 Under 30 に選出。2020年には、MIT Technology Review Innovators Under 35 Japanにも選出。 今年3月より、ドイツ政府のデジタルイノベーション局にて、Identity System Architectとして活躍。分散型IDサービスのインフラの構築を通じて、全ての人に身分証明手段を提供することを目指している。
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Lisa Mandemaker
スペキュラティブデザイナー
Lisa Mandemaker
スペキュラティブデザイナー
リサ・マンダメイカーは、「問い」を生み出し、いま私たちが生きている世界に別の可能性を示す、スペキュラティブデザイナーとしてオランダを拠点に活動しています。科学者、倫理学者、研究者と協力し、デザインされたプロトタイプを通じて未来の物語を描き、未来についての思索を促す機会を提供しています。特に「Reproductive Futures(生殖の未来)」に焦点をあて、"人工子宮"のプロトタイプのデザインを創り出し、私たちの生活に与える影響や倫理的影響についての問いを呼びかけています。BBCが選ぶ世界で最も影響力のある女性を選ぶ「100 Women List」にも選ばれました。
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